記事一覧

書評: ジョン・フリーリ『イスタンブール 三つの顔をもつ帝都』

書評: ジョン・フリーリ『イスタンブール 三つの顔をもつ帝都』久しぶりに書評をアップする。この本はトルコの著述家John Freelyが書いたIstanbul: The Imperial Cityをオスマン史家の鈴木董氏監修のもと長縄忠氏が翻訳したものである。この本の著者は元々アメリカ出身の物理学者ではあるが、トルコのイスタンブールに移住してボアズィチ大学で教鞭をとっている。そしてイスタンブルについて深く調べて、イスタンブルについての本...

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書評: ジョナサン・ハリス、井上浩一訳『ビザンツ帝国 生存戦略の一千年』

この本はジョナサン・ハリス先生が書いた"The Lost World of Byzantium"をビザンツ史家の井上浩一先生が翻訳を手がけ、2018年の1月に出版されたものである。以前も井上先生はハリス先生の著書『ビザンツ帝国の最期』(原題は"The End of Byzantium")を翻訳されていて、今回もこの二人による共演が見られるとなると嬉しさのあまり購入した。分厚い上濃厚な作りになっている。如何にして一千年生き延びていったかという問題設定のため...

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